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お肌の基礎知識

紫外線について

「紫外線」という言葉は、私たちが目でみえる紫-ムラサキ-という色の波(色は波の長さによっていろいろな色と認識されているのです。) より短い波長のため目には見えません。その波長の単位をnm(ナノメーター)という単位で表します。 紫外線にはその波長の違いによって3種類に分類されます。 3種類の紫外線は目に見える「紫」との境、400nm(ナノメーター)から320nmをUV-Aと呼び、次に320nm〜280nmをUV-Bと呼び、 280nm〜200nmの波長のものをUV-Cと呼んでいますが、UV-Cはほとんどオゾン層で吸収されて地表には届きません。 日光は私たちの身体のなかのビタミンDをつくるのにかかせない大切な役割をしています。が、一方では、紫外線UV-Aを浴びると真皮や皮下組織内部に入り込み、 確実に基底層内にあるメラノサイトを刺激して、メラニンを発生させます。 皮膚表面では肉眼ではみえなくとも、UV-Aは私たちの身体を刺激から守ろうとして、メラニンに黒い着色をしています。 若い頃に海や山でスポーツを楽しんだあなたは、しっかりとUVケアをしていたでしょうか?もし、していないとしたら、確実にあなたの肌の奥深くには、 紫外線から守ろうとして黒く着色したメラニンが潜んでいます。 それは、いつ肌表面にでてきてもおかしくないのです。ちなみに、「アンチエイジング」という語源はこの「UV-A」のAはAgingからきているのです。

紫外線とお肌の関係

「小麦色」の肌は美しく見えるのですが、肌をもうこれ以上傷つけないための、私たちの身体のもつ防衛手段なのです。 若い頃にきれいに日焼けにした「小麦色の肌」は加齢によって新陳代謝が遅くなると5年後、10年後、「シミ」として肌表面に浮上してくるのです。 ちなみに、UV-AのエネルギーはUV-Bの500分の1〜800分の1と弱いのですが、この量はUV-Bの約1000倍と言われています。 UV-Bは図を見てもわかるようにUV-Aより波長が短いのですがエネルギーが強いので、火傷(やけど)のような症状になります。UV-BのBはBurn(やけど)のBで、 皆さんも日焼けをして火傷(やけど)のような症状でヒリヒリした経験をお持ちでしょう。 しかし、数日たつと肌の痛みが収まり、その後肌が黒くなったかと思います。これが「サンタン」と呼ばれる色素沈着です。 それでも、UV-Bは日陰などに入ると防げますが、UV-Aは日陰であろうと曇りの日であろうと降り注いで、私たちの肌の奥深く入り、ジワジワとDNAの遺伝子をも傷つけます。 「メラニン」はDNAを守ろうとするパラソルのような役目をして、肌を保護しようとしているのです。 しかし、長い時間や多量に紫外線を浴びると、もうメラニンのパラソルで身体を紫外線から守ることは難しくなります。 ちなみに日本の紫外線の量が一番多い時間帯は、朝の10時〜午後の2時頃がピークです。また年間の紫外線の一番多い月は、3月頃から徐々に増え、 5月〜7月頃にピークを迎え、9月、10月で減っていきます。このことから3月〜10月までは必ず紫外線の対策が必要な季節と言えます。 また、紫外線UV-AもUV-Bも皮膚の免疫システムを司るランゲルハンス細胞を破壊します。 紫外線がもたらす最大の危険は皮膚ガンですが、これは紫外線による活性酸素(フリーラジカル)の発生とランゲルハンス細胞のダメージが原因とも考えられます。

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