皮膚を健康な状態に戻していこう！という目的で、AQmichica（エイキュウミチカ）シリーズは生まれました。 従来の化粧品のように、皮膚を脂づけにして健康に見せることは根本から考えが違うのです。 そのため、新しくAQmichica（エイキュウミチカ）シリーズをお使いになる方の中には、皮膚がまだ過保護な状態にあり、かさついたりする方もいます。 これは、皮膚が「不健康→健康」へ移行する「過渡期」にあるためです。 一時的なものであり、決して皮膚そのものの状態が悪化したわけではありません。 １日も早く健康な皮膚を取り戻すため、AQmichica（エイキュウミチカ）シリーズのご使用をお続けください。 皮膚を生き返らせ、本来のみずみずしさを取り戻しましょう。

A　休息ぎみだった皮脂腺が正常になり、脂を分泌していきます。最初は脂が少なかったり、逆に多く分泌されたりする場合があります。
B　無理やり引き締めていた毛穴が開き、汚れを排泄しはじめます。皮膚が健康になるにつれ毛穴は自然に引き締まります。
C　 皮膚の細胞が活性化し、新陳代謝が活発になります。正常な皮膚の「28日周期」を回復させようとします。

このため、角質層がどんどんはがれ落ちたり、皮膚の奥にあったメラニン層などが、表面に浮かび上がってきたりすることがあります。 以上の課程で起こりやすい皮膚の「変化」について、 これから見ていきましょう。

従来の化粧品やシャンプー類、石鹸、洗剤などにはさまざまな成分が配合されているのをご存じですか？ たとえば、製品を腐らせないための安定化剤、殺菌剤、配合物の匂いを隠す香料、皮膚を白くする漂白剤、毛穴を引き締める収斂剤、 うるおいを保つための保湿剤、脂分、栄養分・・・。 こうした成分を配合した製品を使っていると、皮膚は健康で、清潔で、うるおっているように見えます。 でも、本当に、皮膚は健康なのでしょうか？

もともと皮膚には「自然の力（自然治癒能力）」が備わっていて、いつも健康な状態を保とうとしています。 そこへ、いろいろな成分を配合したものを与えると、どういうことになるのでしょうか？ 皮膚は過保護になり、自分から健康になろうとしなくなります。 何かトラブルがおきた時にいつも皮膚の外側から守ってもらわなければ生きられない、そんな状態の皮膚を「健康」とは呼べません。 皮膚のメカニズムを最大限活性化し、自然治癒能力を100％発揮できる皮膚こそ、健康な皮膚といえるのです。

収れん剤というものがあります。これは毛穴を引き締める効果があるのですが、皮膚の汚れが完全に排泄されなくても、 無理やり毛穴を引き締めてしまうことがあるため、毛穴が黒くなったり、新陳代謝を妨げることがあります。 健康な皮膚なら、人為的に、収れん剤を与えなくとも自然の力で毛穴を引き締めてくれます。

ナイトクリームや美容液などは、皮膚の外側から栄養を与えようというものです。 健康な皮膚は自分で脂などを分泌し、「自然のクリーム」を作ります。 外から必要以上に栄養を与えなくて済むのです。それどころか、皮膚は「脂づけ」になってしまいます。 ちょっと見たところは、うるおいがあって健康そうなのですが、皮膚が自分から脂を分泌したり、汚れを排泄したりする働きを妨げています。 過保護になるあまり、皮膚本来の「機能」が死んでしまうのです。

皮膚を過保護にすると、どんなことになるのでしょう？ 健康で若々しい皮膚というのは、常に細胞が生まれ変わり、新陳代謝も活発な状態です。 つまり、皮膚の「機能」が正常な状態だということです。 ところが、過保護になった肌は、自分の力だけでは生きられません。 「皮膚の働き」が鈍くなっているからです。 「皮膚の働き」が鈍くなると細胞の働きも鈍くなります。それが「老化」を早める原因なのです。